以前、JTの生命誌研究館に行った時に、イチジクコバチとイチジクの共生に関する実験を体験できたり、研究室を見学できるイベントのパンフレットをもらってきました。それを見た長女が参加したいというので、イベントが開催される20日は有給をとりました。
朝起きて出発前にプランターの植物を見てみます。ピーマンはもうできてきています🫑トマトもいい感じです🍅
適当な時間になり長女と二人で生命誌研究館のある高槻へ向けて出発します🚘そこそこ道は混んでいましたが、余裕のあるタイミングで到着です。ロードスターをまとまった時間運転できたので楽しかったです🛣️できればもうすこし交通量の少ない山のワインディングとかだとなおいいのですが⛰️
二股に分かれた試験管に違う種類のイチジクをいれ、イチジクコバチが自分が共生できる種類のイチジクを正しく判別する様子を観察したり、顕微鏡でイチジクの雄花と雌花や、イチジクコバチのオスとメスを観察しました🧪しかし、なんと言ってもイチジクコバチがめちゃくちゃ小さい😵どれくらい小さいかって、ほんとうにアリより小さくてゴマ粒みたいな大きさなのです。その小さなハチを針金のような先の細いピンセットでつかみます。しかも、実験の時にはハチの羽を持つようにしなければ、体を持つとハチが死んでしまうのです☠️さらにややこしいことにイチジクのなかにはイチジクコバチとは別の同じくらい小さな寄生ハチがいて、間違ってそのハチををつかまないようにしなければなりません。いきなりハードモードすぎるでしょ😵💫しかし、老眼にはまだまだ時間的猶予がたっぷりある長女はあっさりイチジクコバチの羽をホールドしていました👍マヂかよ💦ハチを二股に分かれた試験管の入り口に置くとおおかたのハチは正しいイチジクの方に向かって進み実験は成功です🫡
顕微鏡の方は羽を持たないイチジクコバチのオスと羽のあるメスの形態の違いを観察したりします🧚♀️顕微鏡あるあるですが、なかなかピントが合わずにこちらも苦労しました😶🌫️
その後は普段は公開していない研究室のなかを見せてもらいました🧑🏫遠心分離機を見せてもらったり、DNAマーカーを観察できる装置を触らせてもらったりしました🧬
実験や観察を指導してくれた研究者のかたが、私が大学院のときの指導教授にどことなく雰囲気や語り口が似ていたのが面白かったです。そのかたは中国出身で当然理系の研究者ですが、私の指導教授は日本出身でアメリカが長く文系の研究者とまったく出自や分野が異なっています。それにも関わらず、研究者ってなんとなく似てるんですね🥸生命誌研究館を出たときはすでにお昼をまわっていたので、お昼を食べて帰ることにします。長女がステーキを希望したので、ブロンコビリーへ🥩
娘はお子様ランチ的なのをオーダーするかと思っていたら、普通にランチメニューの160gのステーキをオーダーし、平らげていました🫃
帰宅してから、次女と一緒にスイミングにいき、そのあとさらに公文に行って就寝いたしました。
翌日は朝から娘ら二人からビニールプールを出してくれと言われ、去年まで使っていたプールがもういたんできていたので、新しいプールをホームセンターで買ってきて設置しました🛟
昼前に嫁が美容院を予約していたので嫁を美容院に送り、帰りに娘らとマクドナルドでランチを食べました🍔嫁が終わり頃に迎えに行き、私は上司の家へ行きます。パソコンの調子が悪いからみて欲しいということだったんですが、そのパソコンが古かったので規格に対応していないのが原因で、その場ではどうしようもありませんでした💻帰宅してからプールを片付け娘らと近くのコンビニまで歩いて行きアイスを食べました🍨