Dropboxを使ったらGoogle Docsのさらなる充実を期待してしまう

昨日からDropboxを使い始めたんですが、これが非常に便利。クライアントマシンにはアプリが常駐してファイルをサーバとシンクロしてくれます。フリーで2GBですが友達を招待してその友達がアカウントつくるごとに容量が250MBづつ3GB上限で増えます。今までヤフーブリーフケースとか使ってたのは何だったんだろうと思う使い勝手の良さ。2ちゃんとか見ると常駐アプリがメモリ食い過ぎって言っている人がいたので、UbuntuではConkyで、WindowsXPではGoogleのガジェットで監視していたんですが、それほどでもありません。少なくとも1GBあれば余裕で使えます。Vistaは知りませんが。私のパソコンはすべてメモリが2GB以上なので、アプリをあれこれ立ち上げてもメモリは50%以上フリーの状態でした。ここまでオンラインであれこれできるようになると、ローカルマシンにインストールするアプリを最低限にしたくなってきて、久々にGoogle Docsをいじっていました。とりあえずワープロが使えるようになると非常に助かるのですが、印刷機能に難がありますね。日本語フォントとして選べる「P明朝」とかが微妙に変です。たとえば、「練」なんか中国語みたいです。

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ほかにも句読点の位置も、もうちょっと行の下の方にならないんでしょうか。

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とにかく世の中のワープロソフトの標準がMS Wordなのは諸悪の根源だと思うんですよ。最近は.docxとかリボンインターフェイスとか互換性も怪しくなっていることですし、世の中が.odtあたりに移行してくれるとありがたいんですが、なんとかならんもんですかね。