インストール直後のスクリーンショットはこちら。2011のMacbook Airの一番安いヤツ(メモリが2GBでSSDが64GB)にインストールしてみました。クリーンインストールです。
ノートやリマインダ、通知などのこまかな新機能が追加されたほか、iCloudとの親和性が高められています。表面的にはそれほど変わった感じはしませんが、中身はけっこう新しくなっているような気がしました。Safariはけっこうサクサクになっていました。私は惰性でずっとFirefoxを使っていたんですが、Mountain LionにしたらFirefoxをダウンロードしようとすると「そのバージョンは対応していないよ」と警告が出てダウンロードできませんでした。とりあえず現状ではmiとdropboxだけがインストールされています。
ちょっと引っかかったのがクリーンインストールの方法。今までは
App Storeからダウンロード→パッケージの中身を表示→ディスクユーティリティでInstallESD.dmgをUSBメモリに復元
で起動できるUSBメモリが出来上がり、そこから起動してクリーンインストールが出来ました。しかし私の環境ではMountain Lionでこれをやると、どうも「ディスクユーティリティでInstallESD.dmgをUSBメモリに復元」のステップが正常に終了しません。でこれを使いました。使い方は説明する必要がないほど簡単です。解凍した後の実行ファイルをダブルクリックしたら、あとはウィザード形式で起動可能なメモリが作成されます。