5日は昼前に病院へ。行きの車の中で嫁からメールがあり、娘が小児科から退院して母子同室になったとのことでした。1時から嫁はおむつ交換やだっこや授乳といったことのレクチャーを受けるようです。私は1時ごろに病院に到着したので、近所のスーパーに嫁への差し入れを買いに行きました。ケーキや大福を買って、まだ時間があったので車の中でちょっと寝ます。ここんとこ忙しかったので睡眠は貴重です。車中泊の経験が生きていて、こんなときでもロードスターのシートでしっかり眠る事ができます。
携帯で2時前にアラームが鳴ったので、嫁の病室へ。この日は嫁も母子同室初日ということで、ちょっと不安そうでした。実際、子どもも新生児室にいるときはおとなしいのに、個室につれてくるとむずがったりといった感じでした。とはいえ、授乳した後、嫁がだっこしている立派な音のおならがでたり、おむつを何度か交換したり、いい感じにゲップが出たりとあれこれイベントがありました。嫁の方は、ひさびさにシャワーを浴びる事ができて、本当に気持ちがよかったようでした。夕食は期待していたお祝い膳でした。
しかし、まず夕食のタイミングで授乳になってしまったので食事が冷え冷えになってしまった上、味付けもけっこう地味な感じで期待していたわりには微妙な感じでした。私も病院内のコンビニでお弁当を買い、嫁と一緒に食べました。この日は面会時間の最終の8時まで嫁の部屋にいました。その後、帰宅して風呂に入り、洗濯をして寝ました。天気が悪い日が続いているので洗濯物がたまって仕方がありません。
6日は子どもが産まれて落ち着いて初めての平日なので、やることがいっぱいあります。役所も動いていますし、病院の事務も動いています。まず朝一で役所へ。出生届を出しました。これで娘の戸籍ができます。ほかにも乳児検診や児童手当、保険証についてなど、あれこれ説明を受けたり、そろえなければいけない必要書類をメモしたり、もっていった書類のコピーを取ってもらったりといったことをします。けっこう時間がかかり、実家へ。11時前につきたいと思っていたのですが、結局ついたのは11時15分くらい。両親と食事をして母親と病院へ。昨日まで娘はGCUにいる可能性があり、その場合娘と面会できるのは私と妻に制限されているため、私の母親が確実に娘と会えるのは6日が最初。というわけで今日、母を病院に連れて行ったのです。病院に着いたのは1時15分くらい。病院到着前に車で移動中に嫁からメールがあり、1時から沐浴のレクチャーを受けるとの事なのでまた2時まで近所のスーパーで差し入れを買います。2時になり嫁の病室へ行くと嫁が娘を授乳クッションの上でだっこしていました。朝、役場で聞いた説明やこれからしなければならないことについて嫁に説明。さらに病院で書いてもらわなければいけない書類や、支払いなどについて事務で相談。ここでもどのタイミングでどの書類が必要かをメモしたり、書類のコピーを取られたりいろいろでした。母は4時くらいに帰宅。私は結局6時前まで病室にいました。
それにしても産まれた直後の子どもは、日に日に変化して行きます。最初は赤いまだらが皮膚に浮いていましたが、5日の時点でほおの後ろにすこし残るくらいになっていて、6日にはすべすべのきれいな肌になっていました。動きも一日ごとに力強くなる感じがします。嫁も娘を世話する事にすこしなれてきていて、娘も個室の環境になれつつあるようでした。
