Windows8の感想

 XPS12にWidnows8がプリインストールされていたので、その感想を。というか私的にWindows8の評価はかなり高いです。正直言って使いやすい。
 よくスタートボタンがないことが問題になっていますが、まったく問題に感じません。スタートボタンを使うのは1.アプリケーションの起動、2.シャットダウンですが1.のアプリケーションの起動はWindowsキー+Qで、アプリケーションの名前を入力してやる方法で問題ありません。というか使用アプリケーションが増えれば増えるほど、こちらの方が合理的になります。Macの場合はここはControlキー+SpaceでSpotlightを呼び出し、そこでアプリケーションの名前を入力する形だったので、Macと操作性が共通化された印象です。じゃあ使っているアプリケーションが少ない人はどうなのかというと、起動後のスタート画面にアプリケーションのアイコンをピン止めしておけばいいわけで、これまた簡単です。
 2.のシャットダウンはAlt+F4でいけます(これは従来通り)。マウスからシャットダウンしたい人は画面の右下にカーソルを持っていき(Widnowsキー+Iでも可能です)、設定チャームを呼び出せばいいのですから、これまたスタートメニューより簡単でしょう。ほかにコマンドプロンプトWindowsキー+Rにcmdでよびだせます(これも従来通り?)。

 ほかによく批判されるのはリボンインターフェイスですかね。リボンの問題点は縦の幅がでかいので、画面がけっこう占有されることだと思うのですが、最小化することが可能で、一番小さい状態にするとメニューバーより小型化されます。というわけでリボンインターフェイスも問題なし。
 個人的にちょっとアレだなと思ったのは、USBデバイスを接続すると勝手にドライバをインターネット上からもってこようとすることです。これはうまくいくと便利なんですが、なんか問題のあるドライバとかが勝手にインストールされると、非常にめんどくさいことになるなと思います。まぁ問題はそれくらいですね。あと通知領域の表示制御にちょっとバグがのこってますね。タッチキーボードのアイコンを非表示に設定していても、スリープから復帰すると再び表示された状態になっています。
 Widnows8を使い安くするにはいくつかのポイントがあるように感じました。まずキーボードショートカットを覚えること、スタート画面を使いやすいようにカスタマイズすることです。私のスタート画面のキャプチャはこんな感じです。

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 あと私は壁紙にキーボードショートカットのリストを表示しています。それもダウンロードできるようにしておきました。ここをクリックしてください。

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