職場でちょっと古いオリンパスのミューを持っている人がいたので、さわらしてもらう。
デザインは今でも十分通用するレベル。
ただし、触っていると、コストダウンというか割り切りを感じるのがツラいところ。たとえば三脚穴がプラ製。
ダイヤルでガイドを選択すると問答無用でガイドが出てくる。
露出補正やストロボモードなどはひととおり設定できますが、おどろいたのはホワイトバランスのカスタム設定ができないところ。最近のコンデジはケルビムの直接入力や色バランスのカスタマイズまで対応している場合もあることを考えると、ワンタッチ取り込みすらできないのは驚くべき割り切り。