Up-to-Dateプログラムで申し込んでいたSnow Leopardが到着したので、インストールしてみました。で、試みたのがクリーンインストールなのですが、みごとにハマりました。
Leopardを起動してDVD-ROMドライブを接続、Snow Leopardのディスクを挿入するとインストーラーが起動します。インストーラーを起動すると再起動がかかり、インストールが開始されます。インストールが始まって出てくるボタンは「カスタマイズ」「キャンセル」「インストール」です。Leopardのときはここで「オプション」というボタンがあり「削除してインストール」を選択するとクリーンインストールができたはずです。しかし、なぜかSnow Leopardのインストーラーにはそれがありません。ヘンだなと思いつつ、「カスタマイズ」で不要なパッケージを削除して「インストール」をクリックしました。その後もインストールオプションの選択はなくインストールが進みます。残り時間の表示などを見る限り、どうも上書きインストールになっているようです。これはだめだと途中で強制終了をかけ、DVDから起動（Cを押しながら電源ボタン）。ディスクユーティリティでSDDをフォーマットし、インストールに進みました。これでクリーンインストールになっているようです。しかし、残り時間がまったく減りません。どうやらインストーラーが止まっています。何度か試してみましたが、状況に変化なしでインストールできませんでした。
調べてみるとアップグレード版のSnow Leopardのディスクからクリーンインストールをする場合、Leopardのインストールされた状態のMacでDVDから直接インストーラーを起動させなければいけないということが分かりました。というわけで再チャレンジ。
まずMacbook Airに付属しているLeopardをクリーンインストール。SSDにLeopardがインストールされた状態にします。その状態で一端電源を切り、DVD-ROMドライブにSnow Leopardのディスクが入った状態でDVDから起動。ディスクユーティリティでSSDをフォーマットし、インストールを進めました。するとようやく無事、Snow Leopardをクリーンインストールすることができました。
で、いまのところインストールをしただけで、たいしていじってません。64bitカーネルで起動させたりもしていません。そこでパフォーマンスなどについてはまた後ほどということで。
