土曜日は仕事を休み、嫁とセレッソ大阪の試合を観戦に。嫁はスポーツ観戦にちょくちょく行っているのですが、私はスポーツに関心がなく、テレビでもほとんどスポーツ観戦をいたしません。ちなみに『タッチ』とか『スラムダンク』とかのスポーツマンガも苦手で、すごく人気がある作品でもまったく感情移入できずなんだか疎外感ばかり感じてしまいます。そんなありさまなのでプロスポーツの観戦に行ったことはまったくなかったのですが、嫁に「面白いから行こう！」と誘われ行くことにしました。嫁の解説によると「シーズンの開幕戦で人の入りはすごいと思う。盛り上がるはず。」「でも相手のサンフレッチェ広島は昨シーズンの優勝（だったかな？）チームなのでたぶん負ける。サンフレッチェは安定感があってすごくいいチームだと思う。」ということでした。試合開始は2時とかなんですが、会場に行ってやることはいろいろあるらしく、朝の9:30には家を出ます。長居競技場についたのは11:15分頃。もうすでにすごい人です。
行く途中、飲食コーナーはすごい人で買えないと思うからと嫁がコンビニでおにぎりなどを買い込んでいたのですが、その言葉どおり飲食コーナーはすごい人。どの列がどのお店に続くのかわからないくらいの状態でした。嫁はグッズを買いたかったようなのですが、そちらも列がすごくて断念していました。そんな中、ようやくかえた広島焼き。
広島焼きの屋台が出ていたのは、おそらく相手チームが広島のチームだからでしょうね。こちらも焼くのが追いつかないほどのスピードで飛ぶように売れていました。そういえばサンフレッチェ広島のサポーターのシャツの背中にはマツダのロゴが。マツダは広島カープだけじゃなくて、サンフレッチェ広島のスポンサーもやってるんですね。そしていよいよ試合開始が近づきます。
サポーターも大盛り上がり。私は試合を見るのが初めてだったのでサポーターの応援もなかなか楽しめました。
ところがいよいよ試合開始が近づいてくると急に冷たい風が吹き始めポツポツと雨が降り始めました。結局試合中はほぼ本降りで、選手もフィールドの上で何度もすべっていました。
試合自体はセレッソ大阪はボールを持っている時間は長いのですが、どうも攻めてる雰囲気にはなりません。なんというか細かくパスをまわすのですが、パスは通るものの、パスのたびになんだかもたもたする感じでテンポよくボールが移動していきません。そんな状況がずっと続いていると、結局、後半で1点入れられ、そのまま試合終了となりました。じつはもう一度、後半で確実に一点入れられたと思った場面があったのですが、サンフレッチェ側がミスをしたような感じでした。セレッソ側もなんどか惜しいシーンはあったのですが、どうも本調子ではない様子。そしてサンフレッチェはたしかに嫁がいう通り安定感を感じました。試合を通しで観るというのは、初めてだったのですが、テレビのダイジェストとは違って非常に多くの局面が試合の中であるのだなと感じました。まだサッカーの見方がもひとつわかっていないので、作戦や思惑などまで含めて理解はできませんでしたが、サポーターも含めて盛り上がる楽しさは味わえたと思います。
本日は朝から定番の道の駅能勢へ。もう白菜、大根はシーズンはずれとなり、かわりにほうれんそうが大量に出ていました。そしてイチゴが登場。
あれこれと野菜を購入した後、定番の朝定食を食べてかえります。お豆がとても柔らかく煮えていておいしかったです。
帰宅後、さっそく買ってきたイチゴ大福とイチゴをたべます。両方ともめちゃウマでした。
午後からは梅田のCHASKAへ。人が多くて疲れるので、私は梅田はあまり好きな場所ではないのですが、このCHASKAはいいところだなと思います。帰宅するとキューピーから株主優待が届いていました。そこに入っていたディップソースのバーニャカウダ味がめっちゃおいしい。生野菜がばくばくイケます。
