本日は久しぶりに嫁と休みが重なったので、琵琶湖水生植物園と琵琶湖博物館へ車で行ってきました。名神を尼崎から栗東までと、けっこうな距離走りました。で、水生植物園なんですが、きれいなところなんですが、規模はいまひとつといった感じでしょうか。睡蓮と蓮がメインで、それらはかなりの数と種類があります。
琵琶湖博物館は博物館というよりは、水族館と言っていいほどたくさんの種類の魚が水槽で飼育されています。ただし、淡水魚のみ。琵琶湖大ナマズやチョウザメはデカくでビビります。
ちなみにこの博物館内のレストランで琵琶湖でとれた魚の料理が食べられます。嫁はブラックバスとビワマスの天丼を。私はなまずの天丼を食べてみました。
一番おいしかったのが、バスの天ぷら。クセがなく、ぽろっと崩れる感じの食感の白身でなかなかのものでした。なまずは身の食感が独特のです。ねばりのようなものがあり、しかも身にゼラチン的なゆわらかさがあります。不思議な食感ですが、これはこれでおいしいです。で、ビワマスは味としては薄味のシャケでした。天ぷらより焼いたりした方がおいしいのでは?
とまぁ、そんな琵琶湖博物館でしたが、この博物館は規模がおおきく建物が超モダンで大きかったです。その割にはガラガラ。なんかダメな第三セクターの施設を地でいく作りだったのが、気になりました。水族館部分はすばらしいので、息の長い経営を目指してほしいです。