DELL Studio 1557がすごい。

 Windows7の発売が近づいてきて、新しいパソコンの発表ラッシュになっております。全体的に10インチ前後のモバイルクラスのパソコンの大幅プライスダウンおよび、バッテリー駆動時間の長時間化が印象的です。13インチあると10時間前後は楽勝という機種もおおいですね。そんななか、個人的にガツーンときたのはDELLのStudio 1557という機種でした。この記事が印象的でした。スペックをざっと見てみると、CPUは4コアのCore i7、メモリはMAX8GB、OSは当然64ビットで、液晶パネルには1920×1080のフルHDを選択可能です。すごい!超ハイスペック。これはヘタなデスクトップマシンより、よほど快適です。とりあえずCore i7-720QM、4GBメモリ、500GB SATA HDD (5400回転)、Full HD 光沢液晶ディスプレイ (WLED) (1920x1080)を選択して見積もってみると、なんと105,229円でした。このスペックのマシンが、この価格で買えるようになったんですね。個人的にはめちゃくちゃ安いと思います。残念なのは唯一、キーボードの配列ですね。DELLは大きな筐体のマシンになると、かならずEnterキーの右側にDeleteやPageUpキーを縦に一列に並べます。このキー配列が私は超苦手です。ただこの価格設定は他社製品の価格予測にも多いに役立ちます。たとえば、もうすぐモデルチェンジが噂されているMacbookMacbook Proもかなり期待できるんじゃあないでしょうか。Macbookはおそらく10万円以下で買えるはずです。また、Macbook Proは今までフルHDの液晶パネルが欲しかったら17インチモデルを買う必要がありましたが、これからは15インチモデルにもフルHDの液晶がラインナップされそうな気がします。さらに、15インチモデルの価格もぐっとさがってもしかしたら11万円台から購入可能になるかも!