嫁がTZ-1を使っていた訳ですが、広角側の画角が35mmスタートだったり、レンズキャップが必須だったりとちょっとスペック的にも微妙になってきたので買い替えました。到着したのは26日の夜。翌日、嫁が友達と動物園に行くということで300mmまでズームできるTZ-7には絶好のフィールドだと思い、たくさん写真とってきてとカメラを手渡しました。カメラとしてはAVCHDでハイビジョンの動画撮影が可能でステレオマイクを内蔵しています。HDMI端子がありハイビジョンで動画をモニタに出力する機能もあります。さらにレンズは25mmから300mmまでズームできるというすぐれもの。とりあえずカタログスペック的には不満はありません。しかし、使ってみると不満が出てくるもので、帰ってきて嫁に使用感を聞いてみると全然バッテリーがもたないということでした。たしかにTZ-1もバッテリーをよく食うカメラでしたが、何世代か経て改良されるどころかむしろ改悪されているようです。ネットで「TZ-7 バッテリー」で検索するとたしかにヒットしまくります。これは予備バッテリー購入決定ですね。パソコンに写真を取り込み撮影画像を見てみましたが、画質はなかなかすばらしく高倍率ズームのコンパクトデジカメでもこれだけ撮れるのかと感心するような画像でした。若干、シャープネスのソフトウェア処理がわざとらしいような気もしますが、なかなかシャープで不自然さのない鮮やかな発色の画像を生成してくれるようです。
