🎒次女の遠足、長女の参観、天体観測会、花山天文台、高圧の世界🪐

 27日は次女が遠足で長女が参観でした。遠足の行き先はプラネタリウムとサツマイモ掘りということで、次女的にはかなり楽しみにしていました🍠遠足というとこれまではお弁当を作っていたのですが、去年くらいからおにぎり2つというふうになって、ずいぶん楽ちんになりました🍙実はこの日はいろいろ他にも用事があって、次女を送った後、買い物にいったり、長女が通っている小学校の服を取り扱っている呉服店にいってボロくなった長女の制帽の新品を購入したり、長女が参加した工作教室の制作物を役所で預かってくれていたので、それを取りに行ったり、図書館に本を返しに行ったりしていたらあっという間にお昼でした📚️しかも呉服店は最初行ったら扉に「11:30ごろに戻ります」と張り紙があったので出直しとかしました🎩お昼を急いで食べて長女の小学校に向かいます🏫参観をしていると午後休をとってやってきた嫁と合流しました。参観後は長女と嫁と長女の友達と一緒に帰宅しました。夕方、今度は遠足から帰ってきた次女を迎えに行きました。
 翌日は普通に仕事だったのですが、帰宅したのち長女が双眼鏡で天体観測をするイベントに申し込んでいたので、一緒にそれに参加しました⭐️ただ天気がイマイチだったので天体観測ではなくて星図作りになりました🌌
 翌日は私と長女は京大の花山天文台の一般公開に申し込んでいたのでそれに参加しました。ちなみに次女と嫁は動物園に行くとのことでした🦁渋滞する時間帯に経路検索したら片道1時間半かかるということだったので開始時間の10時に余裕があるように8時に家を出たらなんとガラガラで45分でついてしまいました。一応天文台に行ってみます。天文台に至る最後のところはダートでした。さすがに天文台は見学準備中でした。

 近くにあった将門塚で時間調整。ちなみに将軍塚の展望台からは京都タワーや京都駅、本願寺などがよく見えます。景色は素晴らしいのですが、ゴミのポイ捨てがちょっとひどかったです。景色をゆっくり見てから天文台を再訪。今度は準備完了でした👍

 天文台には本館と別館の二つの天体望遠鏡があり、さらにかつて子午線上の観測をしていた歴史館という古い観測機器などを展示する施設があります。とはいえ京都大学が所有する天文台としては花山天文台は古くて、別館の天体望遠鏡は1910年から100年以上使用されているということです😧ちなみに京都大学はほかに飛騨天文台と岡山天文台のふたつの天文台を所有しています。

 で、話が前後してしまったのですが、見学はまず本館の望遠鏡からです🔭変わった設計で鏡筒の末端で光が折り返されて鏡筒の中央部分に接眼レンズがあります。この望遠鏡は日周追尾措置も面白くてクラシックな重力時計が用いられており、大きな鍵を重しの上から下ろすと動作が開始します🕰️ドームの壁にはこの望遠鏡を用いてスケッチされた火星の様子などが展示されていました。

 で、次に見せてもらった別館の古い望遠鏡は太陽の観測に用いられており、接眼レンズ部分には特定波長だけを選別するフィルターとCCDカメラが設置されていてパソコンのモニタで像を確認する形になっていました🖥️ドームの壁には黒点の位置の変化のスケッチや増減のグラフなどが貼られていました☀️

 その後は歴史館で巨大なプリズムを備えた太陽光の分光装置や子午線上を縦に動く望遠鏡などを見せてもらってから、新館で飛び出す映像を用いた天体のお話を聞いておしまいでした🛰️

 で、その日の予定はそれで終わりではないのです😵‍💫実は嫁氏がダブルブッキングで午後から深海などの高圧の環境での実験を見せてくれるイベントを私と長女が参加するように申し込んでいたのでした😱というわけで近くの将門塚にもう一度いって昼食を食べます。それから高圧実験の場所へ移動します。こちらは自宅の近くなので高速道路利用で45分ほどでした。

 こちらは深海に急速に潜る鯨が人間の潜水病のようにならない理由などを説明した上で、いろいろなものを高圧の環境下に投入。変化を観察するというものでした。面白かったのはメダカで、圧力が高まると、体内の浮袋が押しつぶされて、十分な浮力が得られなくなり、圧力装置の中の水の下半分を泳ぐようになってきます🐟圧力をぬくと元通り水深の全体を使って泳ぐようになります。

 そんな感じで、科学イベントを二つ梯子して帰宅したら、けっこう疲れました。