最近、長女は泳ぎたくてしょうがないようで、一緒にふろに入っていても私に浴槽の壁に張り付くように指示して、狭い浴槽の中で泳ごうとします。一応言っておきますが、我が家の風呂はごくごく一般的な家庭用の浴槽です。5歳児の長女でも、クロールの体勢で手をぴんと伸ばせば、足がつっかえるような感じです。あまりにも無理をしている感じなので、最初は私が休みのときに近くの温水プールにでもつれていってやろうと思っていたのですが、嫁はスイミングを習ってもいいんじゃないのと思っていたようで、近くのスポーツジムの体験入学をしたらということになりました。そんなわけで13日の土曜日の夕方、体験できることになりました。私は残念ながら仕事だったのですが、いずれにせよコロナのせいで見学はできなかったようです。私が仕事から帰宅して、しばらくして嫁と次女と長女が帰宅したのですが、長女は実の満足げでした。広いプールで思いっきり泳げたこともよかったようですが、そのスポーツジムには保育園の友達が何人も通っていて、友達と水の中で遊べたこともよかったようです。さらに、そのスポーツジムには既定の水着があるのですが、長女は体験入学のため、自前の水着を着ていき、友達にその水着がカワイイとうらやましがられたことがうれしかったようです。まぁなんにせよ私としては、風呂の浴槽で泳ぐことの無謀さを知り、私を押しのけて無理や泳ごうとしなくなったことが一番の収穫でした。
翌日は朝から段ボールで工作をしたりするイベントに参加することになっていたので、長女と一緒に出かけました。
最初は定番の空気砲を作ったのですが、穴をあける段階になって、長女は穴をハート形にしてくれと要求してきたので、がんばってハート形にくりぬいてみました。
ただし、ハート形にくりぬいても出てくる煙は単なるまるいわっかでした。
さらに段ボールを積み上げたり（パノラマ合成しようとしたのですが、被写体までの距離が近すぎて変なパースがついてしまい、うまく合成できませんでした）
トンネルもつくります。
気がつけば段ボールの街のようなものができていました。
最後に滑り台を作ってすべり、楽しかったようです。
帰宅後、午後からは友達の家に行くことになっていたのですが、長女だけ行くと思っていたら、なんと嫁も次女も一緒に行くということで、私は少しだけ一人の時間ができました。そこで、近くの景色のいい公園に行き、ピザを食べながらコーヒータイムを過ごしました。ただ、思った以上に人が多かったのは誤算でした。土日はこの公園、いまいちですね。
夕方になり、みんなを車で迎えに行き帰宅すると、片づけ途中の洗濯物を発見した次女が、長女が昨日体験スイミングでつかった水中帽子をかぶって、大喜びでした。
