ロードスターバッテリー交換

4/8は雨降り。仕事から帰宅後、娘と一緒にクリーニングを出しに行きました。外で遊べない日だったので、少しは気分転換になったかな？

クリーニングをとって帰宅すると、宅急便が。注文していたロードスターのバッテリーが届きました。4/9も朝から雨。娘と一緒に牧場に行こうかということになり、アクセラで嫁と娘と3人で出かけましたが、途中で雨がひどいので引き返してきました。それから買い物へ。買い物の途中で娘は寝てしまいました。帰宅して娘を布団に寝かし、嫁と私は食事を。デザートに桜もちと柏餅をいただきました。なかなか美味しかったです。

後片付けを済ませてもまだ娘は寝ていたので、私は車のバッテリーを交換することに。まずはついでに前のオーナーが取り付けていたLEDフットライトを撤去します。

このライト、エンジンオフでも通電していてスイッチを入れると点灯します。しかもスイッチが膝があたりがちな位置にあるため、知らない間にオンになっていることがあります。しかも色が赤。私の趣味ではありませんし、バッテリーにもよくないと思ったので、撤去しました。それではバッテリーの交換作業へ。必要な道具は10mmのスパナだけです。NBまではバッテリーはリアトランク内にあったらしいのですが、NCからは普通にボンネット内にあります。ボンネットを開け、カバーを外します。これがカバー。

マイナス側から端子を外し、プラス側は一応、養生テープでまいておきます。

バッテリーのおさえ金具を外します。おさえ金具は前後二箇所のブランケットで固定されています。ブランケットのナットを私は完全に外してしまいましたが、ある程度緩めるだけでおさえ金具は外れるようです。完全に外すと、隙間からブランケットを落下させてしまう危険性があるので、外さないほうがいいです。おさえ金具をはずすと、バッテリーを取り出すことができます。バッテリーには紐がかかっているので、それを持ち上げればいいです。

外れたバッテリー。

新しいバッテリーです。定番のパナソニックのCAOS。

紐をかけて、バッテリーホルダーの中に入れ、おさえ金具で固定します。下の写真はおさえ金具を乗せただけでブランケットで固定する前です。

端子を接続しなおし、カバーを元どおりかけてバッテリーの設置は終了です。これで一応、エンジンはかかります。が、NCはバッテリーを交換するとパワーウインドウとDSCをリセットする必要があります。パワーウインドウはイグニッションをONにした状態で運転席側の窓全開→全閉で2秒間つまみを引っ張り上げた状態で維持することで、リセットできます。DSCはイグニッションONでハンドルを右側のロックまで回す→左側のロックまで回すでリセット完了です。これでバッテリー交換作業は終了です。異常がないことを確認するため、近所をぐるっとまわってきました。バッテリー交換直後はアイドリングは学習しているようで、アイドリング時に回転数がちょっと上下します。近所の公園が桜が見ごろだったので、ちょっと止まって写真。曇天なのが残念です。