プジョー208を見てきた。

本日は朝からブックオフへ。しかし欲しい本はまったくなしで収穫ゼロ。結局kindleでダウンロードしました。そのあとプジョーのディーラーへ208を見に行きました。この208がなかなかよかったです。まずサイズは4m以下なのに室内空間やトランク容量は十分。4.2mのオーリスとそんなに広さがかわりません。オーリスの20cmはどこへ消えたのでしょうか。オーバーハングが短く、大変取り回しのよいボディです。この時点でオーリスはないなとおもいはじめていました。またガラスルーフもオーリスと違って運転席に座ったときに視界に入る位置から始まっているため、開放感があります。というより窓の構成など全体的にオーリスは閉じた大きな箱という印象があるのにたいして208はほどよいタイト感と開放感を感じることができます。さらにGTを選択するとエンジンはBMW製の1.6Lターボ。このエンジンが乗った車を私は運転したことがあります。それはBMWのミニ。とても感触のいいエンジンでトルクもたっぷりだった覚えがあります。あのエンジンが乗って走りが悪い訳がありません。しかも車重も1tちょいと最近の車としてはかなり軽量です。走りは期待できます。しかも安全装備も抜かりなくカーテンエアバッグも横滑り防止も標準装備。カーテンエアバッグもガラスルーフもオプション扱いで車両本体以外に15万以上の追加投資が必要だったオーリスとは大違いです。標準装備という点ではiPhoneを接続するUSB端子なども標準装備で208はいっさいの追加投資なしで購入できるようになっています。そうなるとオーリスとの価格差は50万円ほど、いよいよオーリスの分が悪いなと思いました。乗り込んでみるとシートはサイドサポートが大きく素晴らしいホールド感。このシートはいいです。フロントビューも新鮮で手になじむ小振りのハンドルと、その上から見えるメーターなど未来的な印象です。エクステリアも写真で見るより実物はかなりカッコよかったです。スポーティなのに愛嬌があってカワイイ感じがします。ここもトヨタとの違いを感じます。トヨタはどうもいかつくすればスポーティーになると勘違いしているフシがあって、トヨタがスポーティなデザインの車を作るとやたらと鋭角的な線で構成されたヤンキーくさいデザインになってしまいます。オーリスや86を見てるとそれを強く感じますよね。試乗車は今日はなかったのですが、もうすぐ入庫するということで入庫したら連絡をくれるということでした。